2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

リバタリアニズムとは何か

リバタリアニズムとは自由至上主義とも訳されますが,個人の自由を重視する思想です.すなわち国家の社会や経済に対する介入をできるだけ小さくするもので,小さな政府を信奉しています.例えば僕の政策的な立場は,政治的には,中絶,同性愛,売春,賭博の…

管副総理の「第三の道」

最近経済における「第三の道」を考えている。 つまり60年代の日本の高度成長はなぜ可能だったのか。そして80年代後半のバブル崩壊以降なぜ日本は長期の経済低迷に陥ったのか。さらに、2000年代に入り進められた規制緩和など市場万能主義の小泉・竹中路線がな…

デフレ認定は良いけど対策はどうするの?

政府は20日発表した11月の月例経済報告で、日本経済は物価が持続的に下落する「緩やかなデフレ状況にある」と正式に表明した。月例報告で「デフレ」と認定するのは2006年6月以来、3年5カ月ぶり。国内経済は持ち直しに転じているものの、物価下落で企業収…

民主党の事業仕分けを大きく評価したら今年限りだったでござるの巻

ネット上や一般メディアで,行政刷新会議による事業仕分けが様々な議論を呼んでいますが,私はこの事業仕分けを大きく評価しています.国の事業仕分けは,構想日本の提言から始まり,河野太郎氏の自民党無駄遣い撲滅プロジェクトチームによって2008年に初め…

渡辺代表の日銀のローン債権買取り法案

みんなの党は、政府が日銀に対し、地域金融機関も含め中小企業のローン債権を買取り要請できる法案を準備している。リスクを日銀が肩代わりすることにより、地域金融機関等の貸し出し余力は高まる。 同時に、政府・日銀の物価安定目標を共有するアコードも、…

みんなの党渡辺氏が質疑で日銀総裁にデフレについて問いただす

18:30ごろ 渡辺委員「10月30日,CPとか社債の買い入れを12月末で終了と書いてありますが,私だったら,亀井大臣のモラトリアム法案,地域金融機関の,ローン債権を日銀に買ってもらったらいいんですよ.そうすれば20兆くらいのお金が世の中に出回っていくこ…

2009年11月4日衆議院予算委員会 みんなの党渡辺喜美代表の質疑

みんなの党の抗議声明

民主党はもう改革政党とは呼べません.